【読売新聞】住民自ら防災マップ作り : その日に備え 東海地震

静岡県掛川市の自主防災組織による防災マップ作りの話題です。


住民自ら防災マップ作り : その日に備え 東海地震 : 企画・連載 : 静岡 : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

東日本大震災では、津波で道路が寸断された三陸沿岸などの多くの集落で通信や輸送手段が遮断され、支援物資が届かない孤立状態が続いた。

 県の想定では、東海地震が発生した場合、山間部を中心に県内371地区が孤立する。すでに、全地区でヘリポートの整備やホバリングの訓練が行われ、緊急時の救援体制ができているが、震災後、371地区以外でも、住民たちが孤立や土砂災害に備えた独自の取り組みを始めている。

静岡県掛川市北東部の倉真(くらみ)地区学習センターで、区長や消防分団長、自主防災会長、民生児童委員ら地区の防災関係者が名を連ねる「倉真地区防災検討会」の第3回会合にて進められた、独自の防災マップ作りが紹介されています。